渡仏 /フランス パリ ルルド 2024.9
- springriverfield
- 2024年9月19日
- 読了時間: 3分
前回の渡仏から1年以上が経過してしまいました。2023年の6月にパリ&ルルドを訪ねました。目的は、ミーティング&リサーチ&残り時間は友人との旅行。
BIRDIEバーディーのオーナーであるアンティーとお茶をしながらミーティング。
パリのオフィスはブランドショップが立ち並ぶ一等地の建物の上階にありました。

BIRDIEオフィスのあるビル

BIRDIEオフィスのビル中。おしゃれな雰囲気。
別日に近くを通ったので、アポイントを取っていませんでしたがLOUISE CARMEN店舗へ寄ってみました。創業者夫婦はタイでバカンス中とのこと。残念。美しい娘さんヴィクトワールに対応してくれました。とてもカジュアルな方でパリでのオススメデザート屋さんを幾つか紙に書いて教えて貰いました。

ルイーズカルメンショップ(左側黒い看板)モントルグイユにあるPASSAGE DU GRAND CERFという歴史的な建築物のパッサージュ内に店はあります。呼び鈴を押して開けてもらいます。ガラスの屋根が美しいです。

近くのカフェでランチ。

オムレツを食べたかな。お決まりのもりもりフリットももりもり頂く。
TGVでパリから5時間程。カトリックの聖地と言われるルルド。フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈の麓です。聖地目指して年間600万人が訪れるそうです。

聖地の中にあるロザリオ・バジリカ聖堂では、毎晩ロウソクを持った行列が練り歩きます。
うす暗い夜空にそびえたつ教会と神秘的なキャンドル、辺りに響き渡る賛美歌。とても厳かな気持ちになります。

近くの病院のナースの方も多くいらっしゃってました。

同じ聖地の中にある聖母アリアが現れたとされるマッサビエルの洞窟。奇跡の泉があり、岩肌に水が滴っているのを祈りながら撫でて行きます。

万病を治すと言われるルルド泉の水汲み場。ペットボトル持参で持ち帰れます。

ルルド城。中世に築かれた堅固な城塞。中にはピレネー博物館があり、当時の暮らしの様子が伺えて興味深い。屋上まで上がるとピレネーの山々や聖堂、ポー川が一望に見渡せました。

ルルドの町を流れるポー川。こんな小さな町に沢山の水を湛えた大きな川。溢れたりしないのかなぁと心配したり。

ルルドの町はルルド駅から下に降りた聖地の周りは賑やかでしたが、少し上の方を歩くとひっそりとしていました。コロナの影響で閉店してしまった店が多いとタクシーの運転手から聞きました。

パリ最古のステンドグラスがあるというサントシャペル教会。もう!素晴らしかった。但し行列覚悟です。

モンマルトルのサクレクール寺院。寺院近くの上の方はお祭りみたいな人だかりでした。

数十年ぶりのベルサイユ宮殿。変わらず煌びやか。どこ見てもキラキラキラキラ。

今回は初めてグラン・トリアノンを訪れた。次回はプティ・トリアノンへも行ってみよう。
とにかく広すぎて、のんびりと庭を散策していたら時間があっという間に過ぎてしまいました。

パリのホテルの近くにあったベルシー・ヴィラージュ。ワイン貯蔵庫をそのまま生かした小さなショッピングエリア。ガレットを食べ、Oliviers&Coでオリーブオイルを購入。レモン風味のオイルがとても美味しくリピ買いしようと検討中。日本にも出店してるらしいです。
他、ルーブル美術館へ行ったり、パリ在住の知人と夕食、パリ郊外に二カ月滞在中のご夫婦のお宅へお邪魔したりと盛り沢山のフランスでした。今回渡仏して感じたことは、オーバーツーリズムなのか、パリはこんなに観光客多かった?と思いました。それから円安影響もあって飲食代がとても高く感じました。
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